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特別ボイラー溶接士

平成30年 第5問 特別ボイラー溶接士

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平成30年 第5問 特別ボイラー溶接士


  • 炭素鋼のぜい性について、 誤っているものは次のうちどれか。


    (1) 赤熱ぜい性とは、熱間加工の温度範囲において、硫化物、酸化物、銅などが結晶粒界に凝縮又は析出するため、 鋼材がもろくなる性質をいう。

    (2) 青熱ぜい性とは、 温度が600℃付近で伸びや絞りが室温の場合より減少し、引張強さや硬さが増加して、 鋼材がもろくなる性質をいう。

    (3) 低温ぜい性とは、 室温付近又はそれ以下の低温で衝撃値が急激に低下し、鋼材がもろくなる性質をいう。

    (4) 切欠きぜい性とは、 切欠きのない場合は十分延性を示す鋼材も、 切欠きがあるともろくなる性質をいう。

    (5) ボイラーにおける苛性ぜい化とは、 局い応力が生じている鋼材に、 濃縮されたアルカリ度の高いボイラー水が作用すると、胴板などの鋼材がもろくなる性質をいう。



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